2020年12月15日火曜日

史実に基づいたアイヌ政策を

今年はウポポイが開業し、盛り上げようと様々な取り組みが行われているようです。
先日も、テレビで楽し気な様子が紹介されていました。
でも、私としては、手放しで歓迎するような気持ちにはなれないんです。
それはなぜか?
歴史認識や、道のアイヌ施策の問題に行きつくと思うんです。
それで以前、私が道議会で質問したことをもう一度読み返してみました。
共産党道議団のホームページ http://jcp-do.com/wp/?p=1598" 
質問のポイントは、
1、道の調査によると、アイヌの人々の貧困、差別は、今なお深刻
2、現状の施策では、貧困対策、福祉政策である
3、かつて、アイヌモシリを無主地として収奪、北海道と命名、
アイヌの人々から、生業や土地、言葉、文化を奪って、追いやった
4、その不利な条件のもとで、貧困、差別にあるのに、謝罪や補償は一切なく、
特別扱いのようになっているから、偏見やバッシングが生まれる
5、2007年「先住民族の権利に関する国際連合宣言」が採択され、
その翌年には衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が 全会一致で採択された
6、しかし、日本国内では適応せず、日本の先住民族施策は、国際的にも最低レベル
7、謝罪も補償もしないから、アイヌの人々へのバッシングがなくならない
8、世界の取り組みにも学び、謝罪と補償、和解に向けて取り組むべき
質問の最後に、アイヌの方の発言を引用していますが、
謝罪と補償、和解があってこそ、真の友好関係につながると思います。
過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる
ウポポイでも、アイヌの人々がたどらされた歴史を正確に伝えることで、未来に向かって進めるのではないでしょうか。
「アイヌネノアンアイヌ」~人として
アイヌの方から教えていただいた言葉が忘れられません。
アイヌネノアンアイヌ、真の和解と友好を実現するために、私も学び続けたいと思います。

写真は、二風谷で買ったアイヌの魔除けのお守りです。
気に入って、いつもつけてます。