2016年2月24日水曜日

学校図書館の質問をしました~文教委員会


2月2日の文教委員会で、学校図書館法の学校司書と司書教諭について質問しました。
学校図書館は、単に図書の貸し出しや管理をするだけではなくて、読書の面白さを児童生徒に伝えたり、学習や調べ物をするためにも、大切な役割があります。
ところが、司書教諭は他に担任や教科担当などの業務を担ったうえで図書館業務も、、、というのが実態で、週に4時間程度しか図書館業務に従事できないという調査結果があります。
2012年の法改正では、事務職から専任で学校図書館業務を担う、学校司書という職種も法律に書かれました。
道立高校でいうと、「専ら図書館業務を担う」学校司書の配置はゼロ、全国平均で60%台です。学校司書の専門性を高めるための研修も、事務職はほとんど受講していませんでした。

学校の図書館に行って、楽しく興味をそそるような図書紹介や、夏冬休みの自由研究の相談に乗ってもらったり、学校の授業が面白くなるような学校図書館の活用法などがあれば、学校図書館はもっと楽しくて有意義なものになるし、本の価値や活用の仕方がわかれば、その後の人生も大きく左右します。

学力テストの点数対策だけでは本当の学力対策にはならないし、学ぶ楽しさも知ることはできません。
教育行政は、学力テストで平均点を追わせるのではなく、もっと自由で豊かな教育を受けられる環境を整備するという、大きな役割を果たすべきです。