2014年10月30日木曜日

私が立候補する理由

まず、私の生い立ちから紹介したいと思います。
私は三人兄弟の末っ子の長女として生まれました。
母は幼い兄弟を抱え、内職やパートを掛け持ちして苦労して育ててくれました。
当時の母の記憶と言えば、働く背中ばかりです。
小学校を卒業する頃母子家庭になり、母はストレスからか体調を崩して入退院を繰り返していました。
それでも、私は看護学校に進学し、卒業することができました。
母が入退院を繰り返しても、解雇しないで守ってくれた当事の上司と、
国立病院の看護学校で学費が安く、返済不要の道の奨学金のおかげです。
父親がどんなに働かなくても「奥さんと3人の子どものためだ」と言って、クビにもしないでお給料をくれていた、当事の建設会社の社長がいなかったら、私はどうなっていたかわかりません。
ところが現代はどうでしょう。
非正規雇用が広がり、長引く景気低迷、就職難で中小企業の倒産も相次いでいる状況では、私の母のような人は真っ先に解雇されるし、私が卒業した看護学校は国の予算がなく、もうすでにありません。
奨学金制度は、今は貸し付け型、有利子がほとんど。
卒業と同時に300万から1千万円もの借金を背負って社会に出ざるを得ない若者がたくさんいて、しかも正社員が少なく、がんばって就職したとしても、今度はブラック企業に物のように、使いつぶし、使い捨てられる・・・
こんな社会で、自分の子どもだけを守ろうとする生き方に限界を感じていました。
この社会で困っている人の役に立ちたい、社会の進歩に貢献する生き方をしたい。
そう考えていた時、候補の話をいただきました。

だから、議員になることは私の夢でも目的でもありません。
社会を良くする、社会進歩に貢献するという目的の、一手段です。
私の夢は、この地球から戦争と貧困をなくすことです。
この日本でも貧困で苦しむ人がたくさんいて、餓死する人さえいます。
世界でも戦争や内戦が絶えない、貧困、飢餓に苦しむ人、児童労働や奴隷のような労働で搾取される人がたくさんいます。
見果てぬ夢と笑われるかもしれませんが、そういう世界に向けて世界が少しずつ前進していく、
その歯車のひとつになれたら、と思っています。
社会進歩に貢献すること、そのために力をつけて社会に貢献できる人材に成長することが今の私の目標です。