2019年9月2日月曜日

子どもの健康と未来を守るために、政治を変えよう

新日本婦人の会が発行する、新婦人しんぶんの記事の紹介です。
除草剤グリホサート(商品名ラウンドアップ)は、国際がん研究機関(IARC)が2015年7月に「ヒトに対しておそらく発がん性がある」(グループ2A)と結論付けました。
他にも神経系の障害や発達障害、精神障害、慢性腎臓病など、多岐にわたる人体への影響が指摘されており、世界では禁止に向かって取り組みが進められています。
それなのに、日本だけはアメリカに忖度して、規制緩和して輸入を続けています。
その結果、輸入小麦を使ったパンや、学校給食のパンから除草剤の成分が検出されました。
子育て中の母親にとっては、絶対に見過ごせない問題です。
 
安倍政権は、「国益は守る」と言いながら、自動車や農産物の関税について、譲渡を重ね、
アメリカが他の国には輸出しない、アメリカ国内向けの基準より、更に緩やかな、農薬にまみれた農産物、ホルモン剤や薬物にまみれた牛肉や豚肉などを、規制緩和で輸入し続けています。
ただでさえ3割台と、低い食料自給率を、さらに引き下げるような、アメリカ言いなりの譲渡を重ねています。
日本の経済・食料主権をアメリカ言いなりに手放し、国民の健康や食の安全をないがしろにする安倍政権は許せません。
このことを、多くの皆さんに伝えていきたいし、特に、子育て中のお母さんに知らせたいです。
学校給食では輸入小麦を使わないように、地域での取り組みも必要です。
 
最後に一言宣伝を。
新日本婦人の会は平塚らいてうらが立ちあげた国連NGO団体で、女性の団体です。
新婦人しんぶんは、女性の関心に応える多彩な記事で、役に立つ、おもしろい新聞です。 
 


2019年8月20日火曜日

日本国憲法は、一文字たりとも変えてはならない。

陸上自衛隊矢臼別演習場のど真ん中にある民有地、川瀬牧場では毎年盆踊り大会が開かれています。
第55回矢臼別平和盆踊り大会に、初めて参加しました。
矢臼別演習場は、別海町、厚岸町、浜中町の三町にまたがり南北10キロ東西28キロにわたる日本一広大な演習場です。そこでは、自衛隊駐屯地をめぐって、日本国憲法を武器にした、平和を守るたたかいが繰り広げられていると感じ、日本国憲法は、一文字たりとも変えさせてはならないと、強く思いました。

かつて、矢臼別一帯では、戦後食料不足対策として開拓が始まり、パイロットファーム計画の下、多くの若者が集まりました。突如、演習場計画が持ち上がり、周りが「雀の涙」で泣く泣く買収に応じた中、二軒だけが「私はここにいたい」と拒否をして踏みとどまり、全国に支援者が広がって、平和のたたかいが始まりました。
一軒がやむを得ず離農し、最後の一軒の所有者川瀬氾二さんが亡くなった後も、3人が移住して、たたかいは引き継がれ、今年55回目の平和盆踊り大会が、全国から参加者が集まって、盛大に開かれました。私は石狩地域実行委員会として、貸し切りバスで多くの仲間と参加しました。

川瀬牧場について最初に目に入ったのは、写真一枚目の黄色い看板です。
並ぶ倉庫の屋根には「自衛隊は憲法違反」、日本国憲法の条文が書かれていました。
遠くから見てもきれいに見えるように書く技術はすごい、と現地の方が教えてくれました。
盆踊り大会では、沖縄や関東含め、全国、そして、全道から参加者が集まり、たくさんのステージ発表や盆踊り、花火やかがり火で盛り上がりました。沖縄の米軍基地の問題に取り組む人たちによる、連帯のステージが熱かったです。
二日目の朝は、沖縄辺野古の闘い、秋田からイージスアショアの闘い、帯広からオスプレイ反対の闘い、そして矢臼別の海兵隊移転訓練反対の闘いをしている人たちからの報告がありました。

初めて川瀬牧場を訪れ、平和盆踊り大会に参加して強く思ったのは、日本国憲法があったからこそ、この矢臼別での平和のたたかいがあるということ。
日本国憲法は、国家権力が国民を抑圧して、侵略戦争を起こし、たくさんの犠牲を生み出した痛苦の反省の上につくられ、平和、人権、民主主義が貫かれており、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」と、政府や権力者の手足を縛るものだということを、改めて思いました。
自民党の改憲草案を見ると、この部分は削除されており、「個人としての尊重」からは「個」が外され「人として尊重」し、公益、公の秩序がその上に置かれます。ということは、もしも日本国憲法が自民党の考えるような憲法だったら、川瀬牧場は国家権力によって取り上げられ、このたたかいは最初からなかったことになってしまいます。
自民党改憲草案を読むと、98条緊急事態条項の新設で独裁にも道を開くような内容が盛り込まれ、99条の憲法尊重擁護義務もこっそり薄められようとしています。

日本国憲法第12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」。私が普段、取り組んでいる活動は、まさにこれだと思いました。憲法に裏付けられた活動をこれからもがんばろうと、矢臼別での経験を通して決意しました。

 




2019年7月24日水曜日

スイカとメロンとお汁粉と・・・


今日は毎週水曜日恒例の、麻生の五叉路での宣伝からスタートしました。
参院選の結果報告と、安倍政権が憲法を変えようとしていること、9条や98条のこと、
日本国憲法には、今の私たちが当たり前に保障されている「平和、人権、民主主義」が書かれていること、うっかり見過ごしていると、それが壊されてしまいかねないことなど、丁寧にお話しました。
 
それからカジノのこと。
アメリカのトランプ大統領に最大の献金をしている人が、実はアメリカの最大手のカジノ会社の会長で、トランプ大統領と一緒に安倍首相に会いに来て、それからカジノが進められていること。
日本でも国会議員が、カジノ関連企業からお金を受け取って、カジノの法律をどんどん進めていること。
賭博が刑法で禁じられているのは、人生を壊し、家庭を壊して人を不幸にするから。
人の不幸の上にカジノを進めようとする政治を変えるために、これからも頑張る決意。
 
憲法を壊して、自衛隊を海外の戦争に出せるようにしようとするのも、カジノを推進するのも、働く人を使い捨て、使いつぶそうとする政治も、ミサイル迎撃システムとか、最新鋭ステルス戦闘機の大量購入とか、全て大元には、アメリカ言いなり、極端な大企業優先の政治があるということ。
日本共産党は、これを大元からただして、日米の対等で平和的な関係を作ること、大企業にはその能力と責任に応じた役割を果たしてもらうことを提案していて、
平和な社会で、8時間働けば普通に暮らせる社会を目指して、これからもがんばりますとお話しました。
これからも、演説を磨いていきたいです。
 



午前中は、新婦人の班会に参加して交流しました。お誕生会も兼ねて、メロンとお汁粉をいただきました。
新婦人しんぶんの学校現場が大変なことになっている状況についての記事を読み合わせて、議論しました。
「教科書の置き方や筆入れの中身、授業中の手の挙げ方まで決めるのはおかしい」、「先生たちの会議で、意見を出す先生はいないのだろうか」など話し合われました。
親や地域の人、学校の先生や教育関係者など、いろんな人が集まって、教育について語り合う集いができたら~という話になりました。
その後、地域の後援会でご苦労さん会。フジヤ(新琴似の菓子店)の中華まんじゅうをいただきながら、共産党の政策~最低賃金や中小企業支援、ジェンダー政策について、意見などが出され、共産党がどういう政党か、もっと広く一般の人に知ってもらうために、新たな作戦を考えないといけないね、という話が出されました。

それから、健康友の会の「ふれあい喫茶」へ。
コーヒーとスイカをいただきながら、皆さんと交流しました。
産直の新鮮野菜も販売しており、ブロッコリーとなすびを購入。
スイカとメロンと新鮮野菜・・・北海道の短い夏を、もっとちゃんと楽しもうと思った一日でした。

2019年7月3日水曜日

読書感想文です

こんにちは。しばらくぶりのブログ更新です。
ごぶさたして申し訳ありません。
自分の選挙の後も選挙が続いており、走り回っています。
明日は参院選公示で、いよいよ選挙本番です。
私は今、札幌北区の共産党に所属して、元気に活動しています。
最近は、読書する時間も作るようにしています。
読書は心の栄養ですね。

最近読んだ本はこれです。
ウォーターゲート事件に関わった弁護士の自伝ですが、いろいろ勉強になりました。
まずリーダーシップについて
心を開き学ぶこと、一心に取り組むこと、夢を信じてコミットすること
サーバント・リーダーシップ…奉仕するリーダー、こういうリーダーが共産党にはたくさんいるなと感じたり。
他には早朝に走る、ちょっとした時間で深く考える。日記をつけるのも良いんですって。

一心に取り組む事で、人智を超えた大きな力に動かされた人のお話ですが、
私は基本、神を信じませんが、何か大きな力のようなものを感じることはあります。
そういう研究は、30年も前から進められていて、そう遠くない未来に、万有引力や地動説くらいに、人類の価値観がひっくり返るような大きな発見があるのではないかという予感もしました。この本を読んで。

この本を読んで、自分の人生を振り返ったとき、私はこれまで何をどのようにがんばってきて、これからの人生をどう生きようかと考えて、そしたら無性に「日本共産党の八十年」が読みたくなって、再び読んでいます。
感想はまた今度。





2019年4月6日土曜日

佐野弘美を道議会へ

選挙戦最終日、音宣伝が終了しました。道
市民と野党の候補、石川ともひろさんを押し上げて国言いなりの道政を変えよう。
国保料の負担増、消費増税ストップ。カジノ絶対反対。
道民生活を守るために、道議会で働かせてください。
心を込めて訴えぬきました。
佐野弘美を再び道議会へ送り出してください。
何としても、勝たせてください。



2019年4月3日水曜日

ロールキャベツの思い出

道議選真っ最中。毎日宣伝しています。演説の一説をまず紹介。
~子どもの精神保健・福祉の団体からのお手紙を受け取りました。
「すでに深刻なギャンブル依存が家庭を壊し、子どもを脅かしている」
「診察室には心に傷を負った子どもたちが訪れている」「カジノに反対を」と書かれていました。
私もギャンブルで家庭を壊された子どもの一人です。
だから今でも、パチンコ店の開店前の行列や、車でいっぱいの駐車場を見ると、家に取り残されている子どもがいるのではないか、お金がなくて苦しんでいる子どもがいるのではないかと、考えずにはいられません~

私は、この部分を語る時、必ず思い浮かべる光景があります。それがロールキャベツの思い出です。
私の父親は、私が物心がついた時にはすでに、パチンコに通い詰めで、母が苦労していました。
私が小学3年の時、母ががんで大きな手術を受けるために、1カ月以上入院しました。
小学6年の兄を筆頭に、3人兄弟がいましたが、父親は毎日パチンコに入り浸っていました。

その頃のことで、覚えているのは3つだけ。
一つは、パチンコ店の閉店が夜10時で、帰宅は毎日必ず10時半ごろだったこと。
二つ目は、近所に住んでいた父親の同僚の奥さんが、心配してロールキャベツを届けてくれたことです。
あの時はうれしかったと、私は記憶しているのですが、その後母から聞いた話では、
「訪ねて行ったら、子ども達が喜んで飛び出してきて、親じゃなくてがっかりしていた」そうです。
その他は、小学生3人で、どうやって生きていたのか、記憶がありません。
三つ目に覚えているのは、母の退院がうれしくて、前の晩にクッキーをかごに山ほど焼いて、お母さんのために家に置いて、学校に行ったことです。

あの時のロールキャベツだけは、今でも鮮明に思い出せます。
演説の時、必ずあのロールキャベツを思い出しながら、心を込めて訴えています。

ギャンブル依存症問題の専門家の先生によると、癌も精神疾患も、夫のギャンブルが原因だそうです。
母は癌を2回と、うつ病を患いましたが、うつ病のことは、全く記憶にありません。
がんもうつ病も、命を取られる病気で、下手をすると私も道連れにされていたかもしれません。
されなかったとしても、あの状況で母がいなくなったら、私は多分、生きていないと思います。
でも、母は頑張って生き延びて、私たちを守ってくれて、私はたくさんの人や制度に助けられて、道議会議員になることができました。
だから私は、使命をもって生きている、いや、生かされている、と思うのです。
苦しむ人の助けになりたい、苦しむ人が一人でも減っていくように、社会を前に進めたい…
だから私は、何としても、この選挙には勝たなければなりません。
私は今、多くの仲間と支えてくれる人たちがいます。
みんなの思いに応えるためにも、みんなと一緒に願いを叶えるためにも、
明日からも、全力で頑張ります。

2018年12月13日木曜日

医療機関が負担する消費税の問題

道立病院が負担している、控除対象外消費税が、2017年度の一年間で4億3300万円、
医業収益の5.6%に相当することが明らかになりました。
12日の保健福祉委員会で質問し、道が答弁したものです。

医療機関の診療報酬は消費税非課税となっているため、消費税は徴収されていませんが、
医薬品や医療機器の購入など、全ての仕入れには消費税がかかるため、
その分の消費税を、医療機関が負担することになります。
これを「控除対象外消費税」といいます。
消費税が10%になれば、5億4150万円になるそうです。
医療機関が負担する控除対象外消費税が、地域医療を守る上で負担になっています。
これまでの消費税増税分は、診療報酬に加算して補てんされたことになっていますが、
診療報酬に上乗せされれば、見えない形での患者負担増につながります。

私は道に対して、「道は地域医療を守る立場で対応すべき」と求めました。
道は「全国知事会と連携し、地域医療体制確保の対策を講じるよう、国に要請している」と答えました。

例えば、輸出事業者は海外から消費税を徴収できないために、負担した消費税は全額還付されています。
赤字を抱えながら、地域医療を守るためにがんばっている医療機関には還付されないのは、絶対におかしい。
国は「診療報酬への課税は現実的ではない。診療報酬に上乗せ」する方向で検討しているようです。
そうすれば、医療費増額で、窓口負担や国保料などの患者負担増につながります。

診療報酬を課税対象にしたうえで、ゼロ税率にする(こうすると、負担した消費税分が還付される)など
抜本的な対策が必要です。